【レビュー】3000円台で買えるGPSサイコン【XOSS G】第2世代を旧世代モデルと比較してみました。

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破格の低価格で話題になったGPSサイコン、XOSS G+がモデルチェンジして第2世代(Gen2)として登場したということで、早速購入して第1世代と比較しながらレビューしてみます。

第1世代を3年ほど使ってきましたが、外部センサー(速度、心拍・ケイデンス)の必要性を全く感じなかったので、今回購入したのは外部センサー非対応のXOSS G(無印)です。G+より1000円ほどお安くなっています。

外観の違い

かっこいいパッケージで前モデルよりコンパクトになっています。
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同梱品はほぼ同じ。ガーミン互換の簡易マウントと短い充電ケーブル。Type-Cになって使い勝手が良くなりました。
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外形寸法はほぼ同じ。画面は1.8インチから2.2インチへ大型化。待望の、個人的にはいちばん大事な時刻が常時表示されるようになりましたが、文字が小さすぎて老眼にはつらい。走行時は読めず、停車時に目を凝らして見る感じです(笑)その他、気温と斜度も常時表示です。

G+とG無印の違いで表示項目が少ない分、G無印はシンプルです。一番上の時刻をもう少し大きくしてくれたらなあ。ボタンは下部側面になりました。
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表示項目は12種類で3ページ切り替え。(マニュアルには11種類とありますが)

1枚目 現在速度、走行時間、走行距離
2枚目 平均速度、現在高度、消費カロリー
3枚目 最高速度、獲得標高、積算距離(ODO)
常時表示 現在時刻、気温、斜度

となります。

裏面の違い。旧世代はマット加工されていてやや高級感もありましたが、第2世代は普通にツヤツヤの樹脂。まあそんなに気にする人はいないでしょう。
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使い勝手の違い

衛星の捕捉が早い!

Amazonの説明によると、第2世代はQZSS/GPS/ Beidouの位置情報をサポートしています、とのこと。待望のQZSS(みちびき)対応で、検索速度も5倍とのこと。

実際使ってみると、初期設定で衛星を捕まえるのに5秒くらい。その次からは電源を入れてスタートボタンを押すと即時に衛星を捕捉してスタートできました。場所によっても違いますが、遅くても10秒以内でしょうか。

前モデルは衛星を補足するまで数10秒かかったり、場所によっては1分経っても捕捉しなかったりすることがあったのでかなりストレスでしたが、第2世代は空が開けた場所だと数秒で捕捉します。これでかなり使い勝手が良くなりました。

計測のオートスタート、オートストップのピピッというアラーム音は同じ。やや音量が大きくなったか。

バックライトが明るい!

バックライトがかなり鮮明になりました。前モデルはバックライトが付いてるのかどうか分からないくらいでしたが、第2世代は一瞬で点灯してることがわかります。
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データ転送が速い!

走行ログのデータ転送も速くなりました。XOSS公式ページによるとデータ転送も5倍とのことです。前モデルはかなり遅くてこれもストレスでしたが、本当に速くなりました。データ転送する際にBluetoothでXOSS Gとスマホをリンクするんですが、それも早くなった印象です。

充電ケーブルも前述の通りType-Cになり使い勝手も向上。アプリもブラッシュアップされて前モデルのように設定に苦労することもなく、基本的にスマホと同期するだけでデータ転送や時刻の自動設定ができます。

アプリも使いやすく、ワンタップかツータップくらいでスーッと転送終了。
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ログデータのサイズは新旧で変わりません。単純にBluetoothのデータ転送速度が速くなりました。
Screenshot_2023-05-24-21-12.jpg

GPSログの精度の違い

QZSS(みちびき)に対応したということで、GPSログの精度も期待できます。早速比較していきます。

まずは割と空が開けたエリアから。正直そんなに違いはありません。ほぼ同じと言えます。
スクリーンショット-2023-050

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次は都心の高層ビルや高速道路の高架など遮蔽物が多くGPSが乱れやすいエリア。

ここもそんなに違いはありませんが、全体的にはやや第2世代が正確かなという印象。前モデルのほうが正確にトレースしている部分もあり、劇的に良くなるということはありませんでした。第2世代が100点としたら、第1世代が90点くらい。ログを拡大すると第2世代の方がバラツキ(振れ)が少なくなっています。

以前検証したスマホ(Mi11 Lite 5G)には敵わないかなという印象ですが、スマホのように通信回線からの位置情報もなく、この価格でGPS単体としては高層ビル街の中でよく頑張ってる方だと思います。
スクリーンショット-2023-05-

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実際にビル街の中の走行中でも体感的に第2世代の方が正確な速度が出ているなという印象で、やはりQZSS対応の効果はあるんではないかと思います。

まとめ

第2世代になって良くなった部分をまとめると

・QZSS(みちびき)対応で衛星捕捉が速い
・バックライトが明るくて見やすい
・データ転送が速い (スマホとのリンクも速い)
・充電ケーブルがType-Cで使いやすい
・ビル街の速度表示もより正確になった感じ
・走行ログの精度も多少良くなったけど、大幅ではない。

前モデルは走り始めのGPS測位の遅さやデータ転送の遅さなど正直我慢するところもありましたが、第2世代でやっと我慢せず普通に使えるようになった印象です。

かなり使い勝手が良くなりましたが、価格はほぼ変わりません。G無印だと3000円くらいで買えます。ライバル製品も増えてきましたが、まだまだXOSS G/G+のコスパぶりは最強ではないでしょうか。

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kincyan
2023/05/27 (Sat) 19:54

なるほど次世代ですか。私は旧世代を2台持っていますが(1台目を無くしたと思って買っただけなんです)、この新世代のものも買うことにしてみましょう。多分STRAVA経由でデータ表示をするところは変わっていないのでしょうね。愛用しております。

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yama
yama
2023/05/27 (Sat) 20:50

To kincyanさん

あら、2台も!
この価格なら仕方ないと諦めていた不満だった部分が改良されています。
価格もほぼ変わらず、ますますお値打ちになりましたね。

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mk
2023/09/25 (Mon) 08:17

高度の精度は?

お世話になります。
第1世代は高度が上方に約60mズレる弱点がありましたが、第2世代の精度は如何でしょうか?
よろしくお願いします。

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yama
yama
2023/09/25 (Mon) 19:51

To mkさん

ガーミンなどの高度を正確に測れる機器を持っていないのでなんとも言えないのですが
新旧で同じコースを走ったときのXOSSアプリのチャートを比較するとほぼ同じように思います。

GPS高度というのはジオイド高が含まれて、標高はその分(日本だと30~40m)を引いた数値になるようです。
その辺りの解説は「GPS ジオイド高」などで一度検索してみてください。

ストラバでは高度が自動補正されていて、昔はXOSSアプリの数値とズレが有りましたが
最近のデータを見るとストラバと同じなので最新のXOSSアプリでは数値が補正されているのかもしれません。

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2024/03/08 (Fri) 17:29

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2024/03/08 (Fri) 17:42

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yama
yama
2024/03/08 (Fri) 20:34

非公開コメントさんへ

解決できたようで良かったです^_^

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