生物の多様性に感動する・海遊館2021
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先日の海遊館から。ベタすぎるし、ブレブレでまともに写真撮れてなかったのでアップするか迷いましたが、アップします(笑)
やっぱり土日の海遊館は混みますね。これ開館してまだ間もない午前中の様子ですよ?まあやっぱり子供連れの家族が多いのでわちゃわちゃします。海遊館の通路って狭いんですよね。まあでもジンベエザメを中心に展示は見事です。高い料金?を出す価値はあると思います。静かに見られる、夜のおひとり様ツアーも期間限定でやってるようなのでチェックしてみてください。
エスカレーターで一気に上まで上がって、中央の大水槽を見ながら徐々に降りていく順路です。おなじみの水槽トンネル「アクアゲート」から始まります。

水族館だけど水鳥やカワウソなどの動物も展示されています。水中に潜って餌を取る水鳥が面白かったです。
アシカが芸を披露していました。
私の大好きなペンギン。
かわいくて、見ていても飽きません。
陸ではヨチヨチ歩きなのに水中に入った途端、俊敏な動きで泳ぎます。何このギャップ。
海遊館のポリシーでここのイルカはショーをしません。自然の姿を観察します。時間によって餌やりの様子を見られます。ショーがないのはスペースや訓練コストの問題もあると思うんですが、他所の施設のように触れ合いプールみたいなところがあっても良かったかな。
おもちゃで遊ぶイルカ。口でくわえたり尻尾に引っかけて泳いだりします。水の中にいるけど知能の高い哺乳類です。
いよいよメイン水槽。まずは巨大なエイです。その大きさに恐れおののきます。泳いでるときにあんなのが居たらビビりまくるでしょう。
海遊館のシンボル、世界最大の魚類ジンベエザメです。まるで巨大戦艦のようにゆっくりと雄大に水槽内を回遊しています。
その巨大さを表現するような撮影の腕がない。とにかくでかい。全長5~6メートルあります。
巨大なしっぽで一撃でやられそうです。
エイの群れはほんとに空を飛んでるような感じ。ヒレの動きをずっと見てられる。
きれいなイワシの大群。キラキラ模様です。
照明が落ちて神秘的な雰囲気が印象に残るクラゲゾーン。ここ以外にも多くの種類の水槽があります。一気にムーディーな雰囲気になります。
北極ゾーンにくると天井に何やら居ます。
ワモンアザラシが気持ちよさそうに寝ています。
かわいすぎます。
休憩ゾーンからの眺めもいいです。観光船サンタ・マリアがちょうど出港。
ラストにまたペンギンが。アクリル板の敷居もなく、魚臭いにおいも伝わってきます。
イワトビペンギンです。その名の通りぴょんぴょん飛びながら移動します。動きがとにかくかわいくてずっと見てられます。
この子は人に慣れてるのか、子供とお見合いしてます(笑)

まだ子供ですかね。
写真はごく一部でまだまだ他にもたくさんの展示がありました。
一人で入りましたが、なんだかんだで3時間くらい居てました。すべての展示を見ていると、さまざまな形態の生き物がいます。特に海の生き物は独特な姿をしているものが多く、まさに種の多様性に感動するような時間でした。普段日常生活で人間しか見ていない人がここに来ると、脳が活性化されることに違いありません。
もう少しゆったり見るには曜日や時間帯を考えて、人の少ないときに見るのがいいですね。再入場も可能なので外で休憩してまた見ることもできます。ということでぜひ海遊館に行ってみてください。