運動するのが楽しくなる!コスパ最高のスマートバンド・HUAWEI Band6レビュー後編(ワークアウト機能)

2021年06月05日 公開
PC・モバイル 2
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HUAWEI Band6のレビュー後編です。ワークアウト(運動管理)機能を紹介します。

レビュー前編はこちら

HUAWEI Band6で運動管理をする

目標を掲げて日々の運動を記録し、モチベーションアップにつなげる機能です。

心拍ゾーンと運動強度

心拍ゾーンを利用することで、目的のトレーニングをすることができます。220から年齢を引いた数値が最大心拍数。あとはその割合に応じてゾーンが決まります。他のメーカーもだいたい同じです。あまり詳しくはないですが、Polarの心拍ゾーンモデルに基づいているようです。数値は設定で細かく変更もできます。
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例えば持久力を上げたいと思えばゾーン3、脂肪燃焼程度ならゾーン2と、自分が設定した運動強度を得ることができます。自転車でとにかく長距離を走ろうと思えばゾーン3を超えないように走ろう、みたいなこともできますね。

ワークアウト機能を使ってみる

活動記録を残すにはワークアウトを使います。96種類のワークアウトに対応するHUAWEI Band6。わたしが使うとすればジョギング、サイクリングでしょうか。ということで、とりあえず屋外サイクリングモードを試してみました。

Band6はGPS非搭載なのでスマホ必須です。Band6から「屋外サイクリング」をタップすると自動的にスマホのヘルスケアアプリが起動し、スマホのGPSを利用して走行軌跡を記録します。
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ワークアウト中のBand6の画面。心拍ゾーン、心拍数、走行距離、走行時間などが表示される。「屋外サイクリング」の場合、走行5キロごとにバイブの通知が来ます。
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登山やマラソンなどで最初はペースを落とせと言われたりしますが、心拍数を見ることである程度参考になります。同じ運動してもトレーニングすることで心拍数も上がらなくなってきます。ワークアウト機能でスマホに自動的にデータが記録されていくので、トレーニングの成果も目に見えてくるでしょう。後でデータを見返すのが楽しいので、コツコツ運動するのが苦手な人でも継続のモチベーションになりそうです。

ワークアウト終了後、アプリで表示される様々なデータ。走行軌跡や距離、時間などの基本データに加えて、全走行における速度や心拍ゾーンの割合、どれくらいのパフォーマンスだったか評価される。(途中で店に入ったときに一時停止していなかったので、かなり速度が遅いです)
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地図の「ダイナミック追跡」をタップすると、動画で音楽とともに地図がグリグリ動きながら走行軌跡を追うことができます。途中で撮った写真も表示されたり、最大速度、最大心拍数の場所を表示したり、ワークアウトの成果を楽しく振り返ることができます。これは面白い。

スマートバンド側でもデータを確認できます。
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ワークアウト機能を使うことで詳細なデータやアドバイスが表示され、次の運動のモチベーションも上がります。残念なのはサイコンと連携したり、ストラバなど他のウェブサービスには対応してないところですね。あくまでファーウェイのハード(スマートバンド)とソフトで完結する仕組みです。まあこれは仕方ないかな。

その他の便利機能

スマホの通知機能

ウェアラブルデバイスの大きなメリットである通知機能です。スマホがBluetoothの通信圏内(10m)にある必要がありますが、家にいるときでもトイレ行ったり料理したりと、スマホを置いて部屋を離れても電話やメールなどの着信を見逃すことがなくなります。
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設定で通知するアプリを選択できます。項目に通話アプリがありませんが、既定で電話着信で通知が来るようになっています。通知するだけで電話を受けることはできません。通話の着信通知をオフにするには通知機能全部を止めることになります。
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LINEの無料通話や楽天モバイルのRakuten Link(楽天モバイルの通話アプリ)は不在着信の通知は来ますが、通話の着信は通知されません。着信通知はスマホの標準通話アプリのみのようです。楽天モバイルユーザーはどうしようもないので要注意です。

あと通知は10件まででそれ以上は上書きされ、一度見たら消えてしまいます。件数がかなり少ないですね。このあたりはもう少し改善してほしいところです。

音楽コントロール(Androidのみ)

ボリュームコントロール付きイヤホンと同等の機能です。スマホで動作中の音楽アプリの再生・停止・曲送り・音量が操作できます。AppleMusic、Spotifyの動作確認しました。iOSでは利用できません。
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カメラの遠隔撮影

これは残念ながらファーウェイのスマートフォンのみ機能します。ウォッチ側でアプリをタップすると自動的にスマホのカメラアプリが立ち上がります。ウォッチ側のシャッターボタンで撮るか、タイマーも2秒、5秒が設定できます。自撮りなんかで便利ですね。
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その他

あとはアラーム、タイマー、ストップウォッチなどの基本的な時計機能、天気、スマホを探す機能などもあります。

まとめ

8000円前後のスマートバンドとしてはかなり高機能な製品だと思います。運動するモチベーションにもなるし、身に着けておくだけで健康チェックにもなる。なにげに時計だけでも便利です。コツコツ積み重ねの作業が苦手な三日坊主の私でもまだ腕にはめています(笑)それどころかガーミンなどの高機能なスマートウォッチに興味が出てきたりして。バッテリーも14日間も持つし、入門機としてはよくできている製品だなと思います。ジョギングなどのワークアウトをよく使うならBand6とほぼ同じ機能でGPS搭載のHUAWEI WATCH FITがおすすめです。ワークアウト中はスマホ不要で、画面もBand6より一回り大きいです。その分バッテリー持続時間は10日と少し短くなります。WATCH FITとBand6の違いはそのくらいですね。あとはフィットネス動画が見られるくらいです。

ファーウェイといえば機能、デザインとも優秀で圧倒的なコスパを誇っていたスマホですが、アメリカの制裁でなかなか製品を出すのが難しくなりました。今後は独自のOSを搭載したスマホやこういったウェアラブルデバイスに注力するんでしょうか。

レビュー前編はこちら


  

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yama
この記事を書いた人: yama
クロスバイクとカメラとブログを始めて早16年。
まだまだ自転車散歩で街を再発見していきます。
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コメント2件

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kincyan

なるほど、最新の機器は素晴らしいですね。コスパも良い。
私は5年前に、会社の健康診断後に渡されたエプソンの古い腕輪型
ライフログ装置を使ってます。要するに万歩計+心拍数計なんですが
ずっと使っていると、クラウド上にデータが溜まっていき、個人の
日記がわりにも使えます。しかし、もう発売停止なので、次は
ガーミンの腕輪にでもしますかね。

2021年06月10日 (木) 08:46
yama

yama

To kincyanさん

エプソンもそういうのを出してたんですね。
クラウドとかアプリによって使い勝手も変わるのでハード以外も大事ですね。
すぐ飽きるかなと思ってたんですが、まだ大丈夫みたいです。
次はガーミン行っちゃいますか?(笑)

2021年06月10日 (木) 18:02