EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMのテストを兼ねて大阪城ポタリング

キヤノンの望遠レンズEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMを入手したので、撮影テストを兼ねていつもの大阪城までポタリングしてきました。青空のいいお天気で気持ちよかったです。
愛機Kiss X7のキットレンズEF-S55-250mm F4-5.6 IS IIが壊れたまま、もう2年近くになってました。このレンズはプラスチックマウントでカメラに付けたまま落としたらマウントの爪がパキッと割れました。望遠レンズは長いので取り扱い注意ですよ。
で、すぐ買い直そうかとも思ってましたが、意外となくても平気でして、かえって荷物が減っていいかなと思うようになってしまいました。なんせ私の場合カメラ持ち出すときはほぼ自転車なんで、カメラに付けた標準レンズと60mmマクロ(または50mmf1.8)の単焦点、更に望遠レンズを大きめのヒップバッグに入れると重いしスペースもギリギリなんですね。それがレンズ2本体制になると楽でしょうがない。
ところがやっぱり2年近くにもなるとやはり望遠で撮りたくなる被写体もあるし、もう望遠レンズ買うならコンパクトなミラーレスのレンズキット買ってしまおうかと思ってたところ、たまたま中古で約1万円でEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMが出てるではありませんか。これはKiss X7の望遠キットレンズ(IS II)の後継モデルでステッピングモーターが付いているモデルです。もともとのキットレンズの方はモーターがなくピント合わせるのに、うるさくはないけどジージーと音が鳴ってフォーカススピードも少し緩やかだったんですが、今回入手したSTMタイプは静かにキュッとピントが合います。光学的にも進化していて最短撮影距離も短くなっています。オートフォーカスのあと即座にマニュアルフォーカスできるフルタイムマニュアル機構も追加されています。
中古価格の相場がだいたい1万5千円程度なので、約1万円はかなり安い。しかも美品とある。入荷日がつい最近で、すぐにも売れてしまいそう。もうこれは買えという神様のお達しですね。掘り出し物を見つけてポチッとした瞬間のなんとも言えない喜び(笑)ちなみに買ったのはソフマップの中古専門通販サイト「リコレ」です。届いたものはほんとに傷もなく美品で動作も問題ないものでした。いやあ、これはお得でしたな。お得に買えたら自慢したくなるのが大阪人なんです(笑)
これで今のカメラとレンズであと3年は戦えそうです。最近のトレンドとしてはミラーレスになるんですが、やはり光学ファインダーで撮れるのとバッテリーの持ちは「一眼レフ」の強みです。Kissデジのようにコンパクトだとそんなに持ち運びに不便というわけでもなく、今のところ価格や画質、使い勝手などトータルバランスで見ると一番自分には最適なモデルかなあと思いますね。キヤノンさんにはミラーレスだけでなく、コンパクトなKissデジの系統は続けてほしいところです。
ということで、久しぶりに長文になりましたが、EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMのサンプル写真を貼っておきます。
平日の大阪城でしたが、土日並みに人が多い。まあお出かけしたくなる気候とお天気ですからね。
安くて暗めのレンズなのでボケ味はそれなりですが、被写体はシャープに映る印象です。前モデルから画質は良かったですね。
桜とよく間違われるベニバスモモは満開です。
逆光気味で。
大阪城梅林の梅はほぼ散りました。紅梅の花も枯れてますが、望遠で圧縮すればきれい?
やっぱり猫は望遠レンズ必須ですよね。この子はニャーニャー言いながら近づいてくる人懐こい子でした。
野鳥はヒヨドリしか撮れませんでした。でもかわいい。
ビルの谷間の飛行機。望遠レンズのサンプルはここまで。
これは望遠ではなく、標準キットレンズ。読売テレビ新社屋です。
暖かくて気持ちいいポタリングでした。
のんびり外で飲むコンビニコーヒー、美味いですね。
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