DAHON Mu D7を購入したのでレビューしてみます

yama
グッズ・レビュー
このカテゴリ一覧を見る
2
コメントの投稿
IMG_5320_20220827171708d85.jpg

ついにというか、念願の折りたたみ自転車を購入しました。今まで何度か買おうかというタイミングがありましたが今回やっと叶いました。

初めはTernのVerge N8を買う気満々で、もうこれしかないという感じだったんですが、通販サイトを眺めていてたまたま目に入ったのがこのDAHON MU D7です。こちらのほうが3万ほど安いんですが、スペックもまあまあ良くて結局こちらに決めました。

価格も結構大事なんですよね。あまり高いと大事にしすぎて少しも離れることもできないし、傷つくのが嫌で最悪乗らなかったりしますから。ミニベロは初めてですぐ飽きる可能性もあります。

ということでMu D7にしたんですが、結果から言うと買ってよかったです。それでは細かくレビューしていきます。

激安のカンザキ・エバーレで購入

購入したのはご存知激安自転車ショップのカンザキバイク・エバーレ店。ネットで注文して店頭で購入してそのまま乗って帰りました。ちなみに販売サイトで表示されている価格は現金価格なんですが、ペイペイでも価格は変わらないのでお得でした。

有名な激安店でネットの評価も色々ありますが、声をかけると愛想よく対応してくれます。基本はPCに張り付いている人や自転車組立てている人がいて店に入ってもいい意味で放置してくれます。とにかく激安なんでネット販売も全国でトップクラスの販売量かと思われます。店内では店長とスタッフがネット販売のことで常に忙しそうにやり取りしてる感じです。私もメールで問い合わせましたが10分で返事が帰ってきました。引き取りは平日のお昼ごろでしたが、お客さんも多かったですね。

これは書くか迷いましたが、新車ですが変速レバーに少し傷があり納車時にも説明があったんですが、正直「んー」と思いましたが、5万ちょっとの激安価格だしあんまり文句言うのも悪いなということで今回は大目に見ることに。10万円の定価販売なら文句言いますけどね(^^;)

「1ヶ月点検は無料なんでいつでも来てください」ってことで、今後のメンテに貸しということにしておきます。

Mu D7の各パーツ

余談が多くなりました。Mu D7の各パーツを見ていきましょう。

なんとフレーム内蔵式ワイヤー

まずはフレーム。チェーンステーがなく、ゆっくりカーブした形状でおしゃれです。以下の写真を見るとわかりますが、ありとあらゆるところにダホンマークがあります。
IMG_5366_20220827165554798.jpg

なんとワイヤーがフレーム内蔵式です。ロードバイクや高級クロスバイクに採用されているイメージですが、折りたたみ自転車では珍しいでしょう。このおかげで折りたたんで持ち運ぶ際にもフレームをつかみやすい。自分でメンテしにくいデメリットはありますが、メリットのほうが大きいですね。
IMG_5399.jpg

ダークネイビーとフレーム上部のシルバーのツートーンもきれい。
IMG_5379_20220827165556772.jpg

IMG_5381_20220828064928bc7.jpg

極太タイヤで驚きの衝撃吸収力

タイヤは20インチで標準的な406ホイールです。主に輪行に使う予定なので大きめの451はいりませんね。20インチでも大きいくらいです。太さが1.75インチ(約4.5センチ)とかなり太めでMTBのスリックタイヤくらいある太さです。
IMG_5353.jpg

この極太タイヤのおかげで段差や凸凹道でも平気。むしろ段差を乗り越えるのが楽しいと思えるくらいです。ミニベロは路面からの衝撃に弱いと言われますが、700Cのミストラルより衝撃吸収力は大きくて明らかにこちらのほうがソフトに走れます。
IMG_5373_20220827165552890.jpg

サイドに安全性の高いリフレクト素材を使っている。ダホンマークがあるけどKENDA製タイヤ。バルブはクロスバイクと同じ仏式で使い勝手がいい。
IMG_5350_20220827182447d9f.jpg

踏切の段差や下のような凸凹したバンピーな路面だとクロスバイクのミストラルでは走りにくいですが、Mu D7は楽に走れます。タイヤの違いってすごいですね。
IMG_20220826_153511.jpg

街乗りに必要十分な7段変速

リアディレイラーはSHIMANOのTourney(ターニー)7速、スプロケット12-28T。安心のシマノ製でローエンドですが問題は無し。
IMG_5402_202208271721127e9.jpg

シフターもSHIMANO。クロスバイクと同様のラピッドファイヤーです。なんの違和感もなく乗り換えられます。同価格帯のダホン・ボードウォークD7はサムシフターで少し違和感があります。グリップもエルゴノミックデザインで変える必要なし。
IMG_5349.jpg

写真ではわかりにくいですがまあまあの坂でも1速で登れます。もう一枚軽いギアがあれば余裕が生まれるけど、街乗りには十分です。
IMG_20220826_152830.jpg

分度器アプリで計測すると6度(勾配10%)でした。
Screenshot_2022-08-26-15-32.jpg

ブレーキもSHIMANO製

ブレーキ本体もブレーキレバーもしっかりSHIMANO製。グレードが低くてもSHIMANOは剛性が違うと言われますからね。Verge N8はノンブランドなので交換が定番の改造となってます。Mu D7は変える必要はありません。Ternはフロントフォークの後ろ側にブレーキが付いてますが、ダホンは普通にフォークの前についてます。
IMG_5276_2022082717430345c.jpg

新車のブレーキの効きは気持ちいいですね。めちゃくちゃ効きます。
IMG_5274.jpg

基本性能もバッチリ

薄型でスポーティなサドル。最初はおしりが痛くて交換かなと思ってましたが慣れてきたかも。
IMG_5346_202208271748313c1.jpg

前後ホイールともクイックリリース装備。これがないとパンク修理の手間がかかります。
IMG_5359_20220827175124ff7.jpg

樹脂製フォールディングペダル。これも変える必要はないでしょう。金属のほうが剛性感はあるでしょうが、個人的にはこのままでも全く違和感ないですね。
IMG_5305_2022082717483269e.jpg

ハンドルの角度、高さもクイックリリースで調整できます。わたしは一番下に下げてます。クロスバイクやロードバイクとは違い、ワンサイズしかない折りたたみ自転車でハンドルの高さを調節できるのは大きいと思います。人気のTern Verge N8とかDAHON K3は固定ですからね。そうなると自分を自転車に合わせるしかないですからね。
IMG_5348.jpg

折りたたみ時はハンドルポストを車輪の間に挟む「内折れ」式で、Verge N8のような外折れ式よりコンパクトになり輪行に有利です。内折れは折りたたむときにタイヤ・フレームなどに干渉しないようにハンドルの高さを調整する必要があるのでひと手間かかりますが慣れれば問題ありません。

強靭なVクランプ採用
IMG_5345_20220827174830dbe.jpg

スタンド、ベルも付属しています。

実際に走行した感想

700Cのクロスバイクのミストラルとの比較ですが、ミストラルの走行性が10だとすると、Mu D7は7から8と言った感じでしょうか。これはMu D7のアップライトな乗車姿勢とタイヤの太さが影響していて、速度の出しやすさや疲労度、フレームの剛性感などを考慮したものです。

SHIMANOラピッドファイヤーの7速変速と20インチタイヤでふらつき感もなく、クロスバイクから乗り換えてもそんなに違和感がありません。

GPSログを見たとき巡航速度はほぼ同じで15~20キロ。わたしがクロスバイク乗るときもゆっくり走るスタイルなのもありますが、ほぼMu D7でも変わりませんでした。タイヤを細いものに変えると8から9くらいかもしれません。それくらいよく走ります。これなら輪行先でも30キロは余裕で走れます。

ミストラルより勝ってる部分もあって漕ぎ出しの軽さと段差の衝撃吸収ですね。この極太タイヤはほんとに楽しい。消耗するまでこの乗り味を楽しんで、次回交換時にもう少し細めに変えましょうかね。

ギアはもう少し軽いギアが一枚あれば余裕なのにという感じですね。まあ今のままでも街乗りには問題ないですが、今後改造するなら8速、9速化ですかね。速いギアはいりませんね。アップライトなポジションで25キロ以上速度を出す気は起きません。

折りたたみ自転車は20インチがベストか

他にDAHON(代理店がMu D7とは違いますが)の人気モデルに軽量14インチのK3がありますが、普通に走るには断然20インチのモデルになりますね。確かに14インチで重量7キロ台のK3は持ち運ぶにはもってこいですが、3速14インチは走るのに割り切りが必要になります。ハンドルのふらつきもあるし、700Cに比べて長距離や登坂で自転車自体に負荷がかかりやすく、フリーホイールの故障も起こりやすいようです。メーカーも部品の点検・交換の対策をアナウンスしてますね。

20インチも700Cに比べれば負荷はあるでしょうが、持ち運びやすさや走行性のバランスを考えると20インチがベストかなと思いますね。タイヤやチューブも豊富に選べますからね。ただ20インチで電車で輪行するには大きさや重さでやや気合がいるのは確かです。まあこの辺りは持ち運びやすさを優先するか、走行性を優先するかですね。

まったりポタリングに最適なMu D7

最初に検討していたTern Verge N8はスポーティなデザインでパーツも走行性が高いですが、Mu D7はおしゃれなデザインでまったりポタリングに向いてますね。SHIMANO製ブレーキやフレーム内蔵式ワイヤー、高さが調節できるハンドルポストなど勝っている部分もあり、かなりお得なモデルだなと思います。

ということでMu D7は輪行やカフェ巡りなどにぴったりな折りたたみ自転車です。意外とクロスバイク並みにも走れますよ。
IMG_5312_202208280643148d0.jpg

ゆったりカフェ巡りが似合うデザインのMu D7
IMG_20220819_163804.jpg

にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ にほんブログ村 写真ブログ 近畿風景写真へ
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ にほんブログ村 自転車ブログ ミニベロ・折りたたみ自転車へ
関連記事
SHARE

コメント 2

There are no comments yet.
kincyan
2022/09/07 (Wed) 17:19

いいですね。街乗りには最適です。私も昔触ったことがあります。弟が買ったので乗せてもらいました。まあ、弟は軟弱者だったので誰かに譲って、今は電動アシストに乗ってるんですけどね。輪行が楽そうで、羨ましい。年をとったせいかロードの輪行は肩に食い込みしんどいです^^;。

yama
yama
2022/09/07 (Wed) 18:17

To kincyanさん

ロードの輪行は荷物も大きいし、分解・梱包も手間がかかって大変ですね。
わたしもクロスバイクの輪行を何回か計画はしましたが、やはり面倒そうで断念。
折りたたみならばと思ったわけですが、まだ実行はしていません。どうなりますやら。

グッズ・レビュー