伝統の一戦・阪神対巨人戦の始まる前の甲子園周辺の雰囲気がすごかった

阪神ファンになってもう30年ほどになりますが、今回初めて甲子園に行きました。といっても試合を見たわけではなく、隣接するららぽーと甲子園に、とあるガールズバンドのおっかけで来たついでに前を通っただけですけど笑。
野球を始めスポーツ観戦はもっぱらテレビなので実際の現場を生で味わうのは新鮮です。
阪神の試合を見るようになったのはいわゆる暗黒時代で、バース・掛布くらいは知ってましたが元々野球に興味なかった頃にテレビを見ているとスポーツ以外の番組でも阪神が万年最下位とか、最下位が定位置とかかなり言われていて、どんだけ弱いねんと見始めたのがきっかけです。
見始めると確かにめちゃくちゃ弱くて(笑)弱いところを応援したくなる性格もあってそこからハマりだしたのですね。お気に入りのチームができるとそれまで邪魔でしかなかったプロ野球中継が面白く見れるようになり、基本負けるけどたまに勝ったりするとめちゃくちゃ嬉しいわけですね。
そういうボロクソに負けまくり毎年のようにお家騒動があった暗黒時代からのファンからすると、阪神球団がいま常勝チームになり一抹の寂しさはあるのです。ただ今年に限ってはなにか懐かしい感じがあるのも事実です(笑)
完全に余談ですがたまにはグダクダ長文を書くものいいでしょう。
で、試合開始前の甲子園球場の外の雰囲気は今から何が始まりますのん?(いや試合なのはわかってますが)といった感じで、国の一大イベントか何かですか?くらいの雰囲気です。そりゃMAX5万人入る会場で前日も4万人以上が入ったらしいので、それはものすごい人です。
コロナとは何だったのかと思うような感じで、その場にいるだけでこちらもなにかテンションが上ります。聖地・甲子園での阪神-巨人という屈指の人気カードということもあってファンも気合が入っているように見えます。とにかく歩いてる人がみんな縦縞のハッピやユニフォームを着ていて虎柄に染まってました。
一進一退ではあるものの徐々にコロナ前の日常に戻りつつある様子、そしてプロ野球という興行、関西における阪神タイガースのものすごい経済効果というものを改めて肌で実感する日でした。
阪神電車・甲子園駅前広場。もうすでにすごい。色んな意味で。
地球上の人間が集まってきてるんじゃないかと思うくらいの人。
ダフ屋とかSNSでチケットのやり取りしたと思われるような会話も聞こえる。
この場にいるだけで試合見ないのになぜかテンションが上がる。群集心理というやつですか?
きれいに整列したバイク。「甲子園に駐車場はありまへーん」byオマリー
ほんとにたった一つの試合が一大イベントです。
阪神タイガースだけでなく高校球児の聖地でもある阪神甲子園球場。やはり蔦が見事ですね。
おっさんだけでなく若い女子も多いなあ。
キッザニア甲子園やららぽーと甲子園も隣接していて、野球ファンだけでなく賑わってます。
まあ見た目いかつい系のファンも居ますわね・・・見た目だけだと思いますけど
気合の虎柄バイク。シューズのコーデもおしゃれ。
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