
構想から40年、紆余曲折あった大阪中之島美術館がついにオープンしました。大阪市の税金で買い集めた高額の美術品が倉庫に保管されたままだと批判もされていましたが、とうとう日の目を見る日が来ましたね。建物は大阪市が建設、運営は民間というPFI方式での事業です。
驚いたのはざっと見た感じ、7割、8割が10代・20代くらいの若い人でした。今どきの若者は美術館に行くんでしょうか。大阪市立科学館などとも隣接し、水都大阪のシンボルである中之島に文化・芸術面を担う新たなランドマークが誕生しました。
美術館らしいモダンな建物。

できたばかりで緑はまだ養生中といった感じも。
有名なカフェやレストランを誘致する予定と聞いたような気がします。もう入ってるのかな?
周囲を歩いてみます。
国立国際美術館や大阪市立科学館の敷地と空中回廊で接続している。
裏正面も緑でいっぱい。周りを歩くだけでも気持ちいいです。
写真でわかりにくいけど、おしゃれな石が並べてあります。
ぐるっと一周しました。正面のオープンカフェ。
シンボル像のシップスキャット(ミューズ)。ジャイアント・トらやんなどでおなじみの大阪出身の芸術家ヤノベケンジ氏作のモニュメントです。夜は光るみたい。
今回は中に入りませんでしたが、機会があればゆっくり美術鑑賞もいいですかね。
ブログ村

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