ジェントスの自転車向けLEDライト SF-122XBレビュー
安くて明るい自転車用にも使えるLEDライトと言えばジェントスが思い浮かびます。
ということで、まだネットで検索しても情報が少ないGENTOS SuperFire XBシリーズのSF-122XBのレビューをしてみます。
【追記】
SF-122XBは販売終了となりました。
現在は同じような価格、スペックで明るさ、持続時間ともにパワーアップしたGENTOS(ジェントス) NEXERA(ネクセラ) 903D
が発売されています。(自転車用ブラケットは付属していません)
ということで、まだネットで検索しても情報が少ないGENTOS SuperFire XBシリーズのSF-122XBのレビューをしてみます。
【追記】
SF-122XBは販売終了となりました。
現在は同じような価格、スペックで明るさ、持続時間ともにパワーアップしたGENTOS(ジェントス) NEXERA(ネクセラ) 903D
が発売されています。(自転車用ブラケットは付属していません)

ジェントスと言えばラインナップも数多いですが、自転車向けとして有名なのは閃355(SG-355B)とかパトリオ9(GP-9)でしょうか。
今回ライトを選ぶにあたって、以下の条件で探してみました。
・単三電池使用・エネループ対応(電池の運用がしやすい、コンビニでも入手しやすい)
・リフレクタータイプ(フォーカスコントロールタイプだとワイド配光にすると真ん中が暗い)
・パイプブラケット付属
すると、これを見事に満たすモデルがあるではありませんか。
それがこのSF-122XBです。
同じく単三仕様のパトリオ9とバイクガイのライトホルダーの組み合わせでも良かったんですが、こちらはセットでアマゾン価格1979円。
それに対して122XBは2412円とあまり変わらない。(いずれも購入時の価格)
そしてパトリオ9の80ルーメンに対して、122XBは130ルーメンと明るい。
122XBは2012年に発売されたばかりの新製品だし、レビューを見るとパトリオは操作性に難があるようなので迷わず122XBを選択。
で、アマゾンでポチッとしてから2日後に到着、早速スイッチを入れてみたら3秒くらい光ってから消えた。
それ以降スイッチを押しても光らない。何度押しても光らない。いわゆる初期不良ってやつです。(´・ω・`)ショボーン
噂には聞いてたけど、ジェントスのライトってほんとに初期不良が多そう。
すぐに返品作業をする。
それにしてもアマゾンの返品システムはあっけないほど簡単でした。
ウェブ上で注文履歴から返品をクリックし、そこで表示されるバーコードを張って送り返すだけ。
返品理由が自分都合なら送料は自腹だけど、今回は初期不良なのでコンビニで着払いでアマゾンに発送。
翌日にはアマゾンに到着した模様。
さらにその翌日に「商品を受け取った」というメールが来て、その数時間後には返金処理完了のメールが。
アマゾンの返品対応は神対応です!
それから改めて同じものを注文。(交換の手続きがなぜか出来なかったので、返金と再注文してます)
今度はちゃんと光りました。ほっと一安心。
実際に真っ暗な河川敷で照らしたところを写真で。
写真なので明るさはさじ加減ひとつだし、見る方のディスプレイにも依りますが、実際に目で見た感じに近づけてみたつもり。
実際使ってみた感想
まずめちゃ明るい。
今までメインで使っていたのがキャットアイのHL-EL500なのでアレですが感動ものです。
明るさは100%から10%まで無段階で調節できるのがまた便利で、明るい街中では10%でもいいぐらい。
それでもEL500と同じか、それより明るいくらいの感覚。
100%だとかなり下を向けないと前から来る人はまぶしすぎる。
100%の光量は真っ暗な河川敷で威力が発揮されます。
クロスバイクで時速25キロくらい出しても走れるくらいの明るさ。
実際それくらいのスピードで巡航するにはもう一つライトが欲しいけど。
近距離用と遠距離用ね。
配光は同心円。色は普通に白色。
個人的には自転車には真ん中が明るくてワイド配光なリフレクタータイプが適していると思う。
だからジェントスもSuperFire XBというプラケット付属モデルにリフレクタータイプを選んでいるんだろう。
閃355の例外はあるけど。
操作感も抜群。
スイッチ長押しで100%からの調光モード。ゆっくり暗くなって一番暗くなったら点滅してお知らせ。
スイッチを離したところで明るさが決まる。
消灯からの早押しで前回の記憶している明るさ、長押しで100%オンになる。
点滅モードもあるけど、100%で点滅(調光はできない)。まああんまり使わない。
ブラケットもなかなかの出来で、ライトの着脱も簡単。
本体側とパイプ側にそれぞれブラケットを付けて、キャットアイのと同じようにスライドさせてからロックする。
ただロックは手動でトグルスイッチを押さないといけない。
その点キャットアイはブラケットにスライドさせるだけでカチッとハマる機構になっているのでさすが。
ライトは横方向に右・真ん中・左の3段階で可動。上下方向はクイックロックレバーをあげることで簡単に調節できる。
実際乗っていても全く揺れたり、ずれたりすることはない。
注意点はライトの向きを上下に動かしたりするときに、本体ロックスイッチを触ってしまってアンロック側になってしまっていたことがあった。
あぶねー、落ちなくて良かった(^^;)
まあ気をつければ問題は無い。
ランタイムは正確に測ってないから分からないけど、単三エネループ2本で100%調光で3,4時間程度?
急に切れるわけではなくて、じんわり暗くなってきてその後も認識灯としての役目も果たします。
前にも書いたけど街中だと10%でも十分なのでその何倍かは持ちそう。
ちなみにカタログスペックでは100%で6時間、10%で60時間、点滅12時間です。
単三2本モデルなので、エネループで本番と予備を作るのも一回の充電で出来る。
ということで、いまのところ欠点らしいものが見つからないライトで非常に満足。
この明るさでこの価格とランタイムのバランスは素晴らしいものがあります。
しいて不満点を上げるなら、自転車ライトとしては少しデカい(長い)ことですかね。
同じスペックでコンパクトな単四電池3本仕様のSF-123XBがありますが、電池の運用はやはり単三2本が便利。
この辺りはお好みでって感じですね。
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今回ライトを選ぶにあたって、以下の条件で探してみました。
・単三電池使用・エネループ対応(電池の運用がしやすい、コンビニでも入手しやすい)
・リフレクタータイプ(フォーカスコントロールタイプだとワイド配光にすると真ん中が暗い)
・パイプブラケット付属
すると、これを見事に満たすモデルがあるではありませんか。
それがこのSF-122XBです。
同じく単三仕様のパトリオ9とバイクガイのライトホルダーの組み合わせでも良かったんですが、こちらはセットでアマゾン価格1979円。
それに対して122XBは2412円とあまり変わらない。(いずれも購入時の価格)
そしてパトリオ9の80ルーメンに対して、122XBは130ルーメンと明るい。
122XBは2012年に発売されたばかりの新製品だし、レビューを見るとパトリオは操作性に難があるようなので迷わず122XBを選択。
で、アマゾンでポチッとしてから2日後に到着、早速スイッチを入れてみたら3秒くらい光ってから消えた。
それ以降スイッチを押しても光らない。何度押しても光らない。いわゆる初期不良ってやつです。(´・ω・`)ショボーン
噂には聞いてたけど、ジェントスのライトってほんとに初期不良が多そう。
すぐに返品作業をする。
それにしてもアマゾンの返品システムはあっけないほど簡単でした。
ウェブ上で注文履歴から返品をクリックし、そこで表示されるバーコードを張って送り返すだけ。
返品理由が自分都合なら送料は自腹だけど、今回は初期不良なのでコンビニで着払いでアマゾンに発送。
翌日にはアマゾンに到着した模様。
さらにその翌日に「商品を受け取った」というメールが来て、その数時間後には返金処理完了のメールが。
アマゾンの返品対応は神対応です!
それから改めて同じものを注文。(交換の手続きがなぜか出来なかったので、返金と再注文してます)
今度はちゃんと光りました。ほっと一安心。
正面から。金属の重厚感がある。

懐中電灯として片手で持ちやすいサイズ。なんだかウルトラマンの変身するやつみたいだけど(笑)

パイプブラケットもなかなかの出来。

付属品一覧。ライト本体、パイププラケット、ストラップ、キャリングケース。


懐中電灯として片手で持ちやすいサイズ。なんだかウルトラマンの変身するやつみたいだけど(笑)

パイプブラケットもなかなかの出来。

付属品一覧。ライト本体、パイププラケット、ストラップ、キャリングケース。

実際に真っ暗な河川敷で照らしたところを写真で。
写真なので明るさはさじ加減ひとつだし、見る方のディスプレイにも依りますが、実際に目で見た感じに近づけてみたつもり。
無いときー

あるときー。真ん中の明るい部分とワイドな周辺光がナイス


あるときー。真ん中の明るい部分とワイドな周辺光がナイス

実際使ってみた感想
まずめちゃ明るい。
今までメインで使っていたのがキャットアイのHL-EL500なのでアレですが感動ものです。
明るさは100%から10%まで無段階で調節できるのがまた便利で、明るい街中では10%でもいいぐらい。
それでもEL500と同じか、それより明るいくらいの感覚。
100%だとかなり下を向けないと前から来る人はまぶしすぎる。
100%の光量は真っ暗な河川敷で威力が発揮されます。
クロスバイクで時速25キロくらい出しても走れるくらいの明るさ。
実際それくらいのスピードで巡航するにはもう一つライトが欲しいけど。
近距離用と遠距離用ね。
配光は同心円。色は普通に白色。
個人的には自転車には真ん中が明るくてワイド配光なリフレクタータイプが適していると思う。
だからジェントスもSuperFire XBというプラケット付属モデルにリフレクタータイプを選んでいるんだろう。
閃355の例外はあるけど。
操作感も抜群。
スイッチ長押しで100%からの調光モード。ゆっくり暗くなって一番暗くなったら点滅してお知らせ。
スイッチを離したところで明るさが決まる。
消灯からの早押しで前回の記憶している明るさ、長押しで100%オンになる。
点滅モードもあるけど、100%で点滅(調光はできない)。まああんまり使わない。
ブラケットもなかなかの出来で、ライトの着脱も簡単。
本体側とパイプ側にそれぞれブラケットを付けて、キャットアイのと同じようにスライドさせてからロックする。
ただロックは手動でトグルスイッチを押さないといけない。
その点キャットアイはブラケットにスライドさせるだけでカチッとハマる機構になっているのでさすが。
ライトは横方向に右・真ん中・左の3段階で可動。上下方向はクイックロックレバーをあげることで簡単に調節できる。
実際乗っていても全く揺れたり、ずれたりすることはない。
注意点はライトの向きを上下に動かしたりするときに、本体ロックスイッチを触ってしまってアンロック側になってしまっていたことがあった。
あぶねー、落ちなくて良かった(^^;)
まあ気をつければ問題は無い。
ランタイムは正確に測ってないから分からないけど、単三エネループ2本で100%調光で3,4時間程度?
急に切れるわけではなくて、じんわり暗くなってきてその後も認識灯としての役目も果たします。
前にも書いたけど街中だと10%でも十分なのでその何倍かは持ちそう。
ちなみにカタログスペックでは100%で6時間、10%で60時間、点滅12時間です。
単三2本モデルなので、エネループで本番と予備を作るのも一回の充電で出来る。
ということで、いまのところ欠点らしいものが見つからないライトで非常に満足。
この明るさでこの価格とランタイムのバランスは素晴らしいものがあります。
しいて不満点を上げるなら、自転車ライトとしては少しデカい(長い)ことですかね。
同じスペックでコンパクトな単四電池3本仕様のSF-123XBがありますが、電池の運用はやはり単三2本が便利。
この辺りはお好みでって感じですね。
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