霧氷を求めて冬の金剛山・氷瀑のツツジオ谷ルート2018
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久しぶりに冬の金剛山に登りました。前回の記事はこちら。去年も春に行ったんですが(ロープウェイ使いましたが笑)、冬に登るのはもう7年も前なんですね・・・ 初めて青空の下の霧氷(樹氷)を撮りました。これが撮りたかったんだよー。きれい。天気という運に左右されるものなのでうれしいです。
今回もルートは登山口から沢登りの氷瀑が見られるツツジオ谷ルートです。多くの人が登るであろう一般的なルートの千早本道は階段づくしのルートで自分的には本当につまらない。
今回もルートは登山口から沢登りの氷瀑が見られるツツジオ谷ルートです。多くの人が登るであろう一般的なルートの千早本道は階段づくしのルートで自分的には本当につまらない。
ツツジオ谷ルートは上級者向けのコースで、ロープを手繰る岩場などのやや危険な箇所もありますが、それが楽しいです。通りすがりの中年の夫婦の方は思ったより険しいなと口にされてました。初めての人は少し恐怖感があるかもしれません。ある程度体力に自信のある人だけ挑戦してください。
とはいえ、60代と思われるグループのおじさんたちも登っているので(こんなきつかったかなあと言ってましたが)、しっかり装備して慎重に登れば大丈夫だと思います。何より凍っている滝を見れるのは感動します。
下に続く!
下に続く!
冬の金剛山は人気です。一年で冬が一番登山客が多いらしいですからね。河内長野駅からのバスは混むと思って富田林駅から乗りましたが、やっぱり混んでました。ウェアやザックがみんなカラフルです。

登山口にある水車にすでに氷が張ってました。

上級者向けのコースなので、倒木をかいくぐったりします。階段がないので歩幅が合わないということもなく、山登りしてる感があって楽しいです。

まだ序盤。沢づたいのコースなので水のある風景です。登るに従って徐々に氷が張ってきてます。

なんやかんや登って、一の滝に到着。真ん中は水が流れてますが、両端は凍ってます。



で、またこんな急坂を登ったりして・・・

冒頭の写真にもある二の滝に到着。見事な氷瀑です。

疲れから一眼をリュックから出すのが面倒で、スマホしか撮ってません。あとで後悔するやつです(笑)
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地面にも厚い氷が張ってます。

少し登って上から。なかなかの迫力です。

こういう険しい岩場もあります。地面が凍結しているので注意が必要です。

でも雪山登山は楽しい!階段しかない千早本道とは全然違います。

上に登るほど一面銀世界、雪も深くなってきました。テンションがどんどん上ります。

吹雪いたり、時折日が差したり。景色が刻々と変わります。


2時間かけて山頂広場に到着。人多いです。



白と青のコントラスト。

見事な霧氷。

遠くに平地の高層ビル群が見えます。こちらは銀世界なのになんか不思議。


おにぎりとカップラーメンと食後の淹れたてコーヒーをいただきます。至福の時間。お湯はお手軽に魔法瓶に入れたものをそのまま使用。風も強い極寒の山頂でバーナーでお湯をわかすのは待ち時間もあるし、物によっては火がつかないこともあると、近くにいた某アウトドアショップのツアーガイドの人が参加者たちに言ってました。この魔法瓶のお湯の温度はまだ80度位はありますと。荷物にならなければ両方あるといいんでしょう。山頂ではやはりカップラーメン食べてる人が多いですね。

昼食後は雪を楽しみながら散策。帰りたくないです(笑)

雪のかぶり方がかわいい。










下山は千早本道で。階段は自分の歩幅と合わないので嫌いです。人も多くうるさいしあまり通りたくないルートです。以前、マナーの悪い高校生の団体に遭遇して後ろからふざけて滑ってきて何度もぶつかったりと最悪な思いをしました。平日は学校主催の耐寒登山も多いので注意が必要。山まで来てブチ切れたくないんでね(笑)

以上、楽しい冬の金剛山登山でした。この冬もう一回は行きたいですねー。
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