au Cyber-shotケータイ S001レビュー2

yama
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IMG_1220.jpg

このケータイはサイバーショットというだけあって、いろんな面で写真に特化しています。
まずカメラを起動するのがレンズカバーをオープンするだけというのがいい。
写真を撮る気にさせます。カバーをスライドすると起動音とともに数秒でカメラが起動します。

機能面もおまかせシーン認識や顔認識、スマイルシャッターなど最近のデジカメの機能が入っています。
スマイルシャッターは前のサイバーショットケータイW61Sでは「Lite」の名が付いていて簡易機能的な感じだったのが、S001ではその「Lite」がとれました。実際使ってみても反応がよく、自分撮りもシャッターを押すことなく笑顔を作れば撮ってくれます。使い始めの頃はあまりに面白いので猿のように笑顔を作ってました(笑)

シャッターボタンは半押しでAFが作動し、そのまま押し込むと撮影。
半押しまでは問題ないですが、そのまま押し込むのがすこし堅いのでちょっとブレがちになる。
慣れれば問題ないですが、AFと撮影はソフトキー、決定キーで代用できるのでこっち使った方がいいかも。

オプションで撮ったあとに自動保存できるところも、デジカメぽいですね。
とにかく機能や設定が多彩で全部紹介できないので、詳しくはITmediaの荻窪圭氏によるレビューの方を見ていただくとして・・・

レンズはF2.8で画角は35ミリ相当。
IMG_1208.jpg


シャッターボタンとフォトビューワー(再生)ボタンを装備。
IMG_1193.jpg


カメラを使わないときはレンズカバーによって保護されるのがいい。
IMG_1184.jpg


以下撮影サンプル(加工はリサイズのみ)

PAP_0003.jpgPAP_0002.jpgSN3J0019.jpgSN3J0017.jpgSN3J0015.jpgSN3J0012.jpgSN3J0022.jpgSN3J0024.jpg

絵的にはいまいちですが画質はなかなかのもので、特にマクロはケータイとは思えないほどきれいです。
もともとデジカメは全般的にマクロは得意で、こまごまとした風景は苦手ですからね。

そのままでもきれいですが、撮影時の露出補正や後処理でのレベル補正、カラーバランスなどを施せばもっと画質も上がってくるはずです。まあ一眼レフの場合でも撮った素材をそのまま使うなんてことはないので、あとはレタッチしだいですね。
ちなみにケータイ内部でも一発で自動補正するPhotofixという機能もあります。
確かにぱっと見きれいになります。初心者にはありがたい機能ですね。
でもそれではちょっと物足りないので、以下2枚だけPhotoshopでいじってみました。

PAP_0003after.jpgSN3J0022after.jpg

ブログはもちろん、プリントでも十分な画質です。
全般的に風景は露出オーバーな感じですが、測光モードによっても変わってくるかもしれません。
ちなみにデフォルトでは中央重点になっています。(あとは平均、スポット)
また追々試してみたいと思います。
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